始めは全体の半分

為せば成るというやつですな。PC向け表示推奨です。

【翻訳】詩「An mein Vaterland(我が父なる土地に寄す)」(ゴットフリート・ケラー)

記事作成日:2021/08/01
最終更新日:2021/08/08

▼ 更新記録(ここをクリックで展開)
  • 2021/08/08
    • 誤記修正:見出し「歌詞(原文・翻訳)」→「詩(原文・翻訳)」
    • 加筆修正:「Schweizerisches(スイスの(詩))」の全詩の翻訳記事を作成し終えたため、各詩記事へのナビを追記。
    • 加筆修正:「概要」部分の「一連の「Schweizerisches(スイスの(詩))」~」の一文を追記。
 

 

 本記事では、「Schweizerisches(スイスの(詩))」としてまとめられている一連の詩の一つであるゴットフリート・ケラーの詩「An mein Vaterland(我が父なる土地に寄す)」を自炊翻訳したものを掲載しています。
あくまでド素人がなんとか読んでいるようなものであるため、誤訳箇所などあればお教え頂ければ幸いです。

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【翻訳】詩「An die Günstigen(この好意的なものたちに寄せて)」(ゲーテ)

記事作成日:2021/07/27
最終更新日:なし

 

 本記事では、ゲーテの詩「An die Günstigen(この好意的なものたちに寄せて)」を自炊翻訳したものを掲載しています。私が一番好きな詩と言っても過言ではないものなので、原文も読みました。厳密には、高橋健二氏の訳になる「心優しき人々に」が好きなのではありますが、とはいえ、原文を味わうのも大切なことですので……(あと、実際に原文をちゃんと読んでみると意味合いの汲み方の違いが見出せたりもしますし)。
あくまでド素人がなんとか読んでいるようなものであるため、誤訳箇所などあればお教え頂ければ幸いです。

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【まとめ】『モルガルテンをめぐるものに気を付けよ!』

記事作成日:2021/07/24
最終更新日:なし

 

 本記事では、スイスのWEBサイト『SRF』内で公開されているドキュメンタリー「Hutet euch am Morgarten!(モルガルテンをめぐるものに気を付けろ!)」の内容をまとめています。

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【翻訳】ソネット「Die Tellenschüsse(物語の一矢)」(ゴットフリート・ケラー)

記事作成日:2021/07/18
最終更新日:なし

 

 本記事では、ゴットフリート・ケラーのソネット「Die Tellenschüsse(物語の一矢)」を自炊翻訳したものを掲載しています。くわしい執筆経緯は知りませんが、スイスの歴史に触れた作品のようです。ケラーの時代のスイスは民主化運動でいろいろ揺れていたので、そのあたりが関連関連するのかも(※確信はありません)? また、二段目以降は特にウィリアム・テルを意識したものなのかもしれません。厳密にはそれそのものというよりも、そのイメージを重ねたスイス人たちという趣きのように感じますが。タイトルも「テルの一矢」という意味もあるのかもしれません。
あくまでド素人がなんとか読んでいるようなものであるため、誤訳箇所などあればお教え頂ければ幸いです。

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【翻訳】『Rufst du, mein Vaterland(呼べ、我が父なる土地を)』(※ドイツ語版)

記事作成日:2021/07/14
最終更新日:2021/07/15

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  • 2021/07/15
    • 1811年版、1833年版の和訳部分一行目修正:「君は呼ぶのか、我が祖国を?」→「君は呼ぶのか、我が父なる土地を?」
    • 他の箇所も和訳部分修正(1833年版):「万歳、ヘルヴェティア」→「汝に栄えあれ、ヘルヴェティア」
    • 補注追加:1811年版※4、1833年版第1番※1
 

 

 本記事では、過去にスイス国歌的な立ち位置で歌われたこともある『Rufst du, mein Vaterland(呼べ、我が父なる土地を)』のドイツ語版を自炊翻訳したものを掲載しています。前に現スイス国歌である『Schweizerpsalm(スイス人の讃美歌)』を翻訳したついでにこちらもやっておこうかなと芋ずる的に思った次第です。少なくともWEB上だと日本語訳も特になさそう(?)ですし。ただし、ドイツ語が堪能なわけでは全くないため、誤訳等ありましたら、教えていただけると幸いです。
また、現時点では他言語版に取り組んでみるつもりはありません(そもそもイタリア語もフランス語もドイツ語以上に全くできないので)が、読み比べてみると面白いのかもしれません。

1811年版、1833年版のどちらも翻訳しました。

ところで、「Heil, o Helvetia!」の語感がすごくいい。

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