始めは全体の半分

為せば成るというやつですな。PC向け表示推奨です。

【狼の口】狼の口再読独行会まとめ | 第3巻分

  • 第7話
    • 2020/03/06~07
  • 第8話
    • 2020/03/07
  • 第9話
    • 2020/03/08
  • 第10話
    • 2020/03/08~09
  • 第11話
    • 2020/03/10~11
  • 狼の口再読独行会まとめ記事一覧

 

2020/04/02:ログ作成時にヌケが発生していた箇所を追加。「【2020/04/02追加部分】」付属箇所。

続きを読む

【狼の口】狼の口再読独行会まとめ | 第1巻分

  • 前置き
  • 再読書会決行前
    • 2020/02/14分ツイート
    • 2020/02/15分ツイート
    • 2020/02/16分ツイート
    • 2020/02/25分ツイート
  • 1話
    • 2020/03/04分ツイート
  • 2話
    • 2020/03/04~05分ツイート
  • 3話
    • 2020/03/05分ツイート
  • 狼の口再読独行会まとめ記事一覧

 

前置き

この記事は、2020年3月に突発的にTwitterにて行った『狼の口』再読書会(ぼっち開催)のログになります。

ほぼ丸1カ月をかけて全8巻を通しで読み返し、とにかくいちいち細かく反応を呟くというものでした。(とはいえ、いろいろあって取得がうまくいかず、ログ化するときに取り逃しているツイートがあるような気もします)

 

そもそもなぜそんなことをやったのかというと、実のところ完結から数年を経ても本作の意図するところが自分では腑に落ちないところがあり、そこを今こそ解決してみようと思ったため、とにかく細かく今の自分の反応を洗い出してみようと企画したのでした。思考の記録として当ブログにも残しておくことにしました。本当は、前ブログでやっていた、リアタイ時の感想記事なども残していたら良かったのですが、こんな細かく煮詰める気になるとは思っていなかったのもあり、今はもうなく。

全ツイート数がおよそ700ツイートにも及びかなり長大なものになってしまったため、取りあえずツイートの時系列にならいつつ巻数ごとにツイートを区切り、記事を作成しています。とはいえ、しょっちゅうその枠から外れた回の話をしてたり、俯瞰したところで話してたりするので、あくまで目安として区切っているだけです。

 

注意しておくと、今回、かなり歯に衣着せぬ感想を書き出すことを目的としているため、作品に対してかなりマイナスに取られかねないこともめちゃくちゃ書いています。(=本作の意図するところが分からないという理由による部分が大きいです)

あと、本作で描かれる盟約者団に対して連載当時からかなり厳しく見ているところがあるため、彼らに対するアタリは強めでお送りしております。

 

ツイートはそのままの文章を転記し、ツイートリンクも添付してはいますが、鍵アカウントでやっているかもしれませんので(※2020年3月現在、鍵アカウント中)、実際に参照はできないかもです。とはいえ、一応ソースの明示として貼るだけ貼っておいています。

 

先んじて結果だけ言うと、8巻読了後の関連ツイートは除き、各巻ごとにツイート数をまとめると、1巻55ツイート、2巻42ツイート、3巻123ツイート、4巻91ツイート、5巻70ツイート、6巻99ツイート、7巻67ツイート、8巻149ツイート訂正:1巻53ツイート、2巻31ツイート、3巻122ツイート、4巻91ツイート、5巻70ツイート、6巻86ツイート、7巻65ツイート、8巻153ツイート行っていたようです。最初のほうにテンションが偏ってしまいそうだと思ってやり始めていたので、結構意外な結果でした。

 

「人間は人間にとって狼である(Homo homini lupus)」というラテン語の言い回しがあるのですが、『狼の口』はそういう作品なのかもしれませんねという言葉で前置きは終えておきます。

 

2020/04/02:ログ作成時にヌケが発生していた箇所を追加。「【2020/04/02追加部分】」付属箇所。

続きを読む

【翻訳】DEAN FUJIOKA『History Maker』

注意書き
 当記事は、TVアニメ『ユーリ!!!on ice』オープニングテーマである、DEAN FUJIOKAさんの『History Maker』を翻訳してみたものになります。ほとんど自分用メモ。

 

続きを読む

【翻訳】『国王牧歌』第10章「The Last Tournament」

2020/04/03:前ブログからの引継ぎで発生していた余分な記載部分(※前ブログでは文字数の関係で記事を分割していたので、そのへんの説明など)を削除・訂正しました。

 

前置き

 当記事は、イギリスの詩人であるアルフレッド・テニスンの物語詩『国王牧歌(Idylls of the King)』第10「最後の馬上槍試合(The Last Tournament)」を私が趣味と興味で翻訳してみたものになります。日本語訳版が一般的に出版されていない現状なので。
 お世辞にも英語に長けているわけでもない人間が(むしろその真逆)やってみたものなので、誤訳してしまっている箇所もあるかとは思いますが、折角、全文を翻訳してみたので、公開してみようと思った所存になります。一応、丁寧に原文の言葉を端折らずに拾ってはみました。(※場所によってアーサーが呼び捨てになっていたり、アーサー王になっていたりなど、そういった箇所があるのですが、アーサー王として統一したりしています。)
 ただし、原文を忠実に訳せば、人物名がトリストラム、イゾルト、マークとなる箇所を、個人的に好んでいる読み方である、トリスタン、イゾルデ、マルクというものに統一しています。
 明らかに誤訳している、誤った解釈をしている、という事にお気づきになられた場合、コメントの方でご指摘していただけたりすると、大変勉強にもなりますし、助かりますので、お気軽に書いていただければな、と思います。
 また、翻訳文本文の随所に脚注を設けていますが、ここで私の解釈をうだうだ書いている感じになってます。

続きを読む