始めは全体の半分

為せば成るというやつですな。PC向け表示推奨です。

ブログ関係近況

記事作成日:2020/07/01
最終更新日:2022/05/15

▼ 更新記録(ここをクリックで展開)
  • 2021/12/26
    • 本ブログの記事一覧を追加
 

 

本記事ではブログの動静を報せるTwitterアカウントの紹介と、本ブログの記事一覧を掲載します。Twitterの埋め込み機能がうまく作動してない可能性があります。

 

【鋼鐵の薔薇】第一巻の感想

記事作成日:2022/07/20
最終更新日:なし

 

 

タイトル
鋼鐵の薔薇
巻数
第一巻
著者
久慈光久
出版社
KADOKAWA
出版年
2022年
ISBN
9784047371422

データベース
NDLサーチ | メディア芸術データベース | 版元ドットコム
購入(※楽天のみアフィリエイトリンクです)
Comic Walker | ebten | カドカワストア | e-hon | honto | Honya Club | 楽天ブックス

 

 

2022/07/20発売『鋼鐵の薔薇』(第一巻、久慈光久)レビュー。

 

正直言って結構マイナスな印象の感想になっていることは最初に言っておきます。耐えられないやつは読むなーーーーーー!!!!!
全部、「私はこう思ったのだわーーーー!」でしかありません。楽しみ方はいろいろある。私はこうだっただけ。

 

そしてこの数行で「読むのやめとこ」と思った人向けに前以て言っておきますが、私が本作に対して『狼の口』で作成したような資料やリスト(グッズ一覧、掲載誌一覧など)を作ることはないので、「ああいうのあったほうがいいよね」という同じ考えのファンの方がおられるのなら、そっちで勝手に作ってくれよな。本作に関しては私はまたああいうの作るということはしません。ここで言っておくけど、記録は早いうちから始めたほうが取り逃しの心配も薄いので確実やで……。

 

また、たぶん、第二巻からはこうして一つの記事として感想をまとめたりはしないとも思います。今回は、連載開始間もなくの時点で、「取りあえずどういうことになるのであれ、第一巻の感想はちゃんと書きます」ということを公言していたので、言った以上はやってるだけという次第です。

【翻訳】物語詩『Lenore(またはLenonore、邦題:レノーレ)』(ビュルガー)

記事作成日:2022/05/15
最終更新日:2022/05/16

▼ 更新記録(ここをクリックで展開)
  • 2022/05/16
    • 翻訳文脚注の一部修正・追記(=【2022/05/16修正】または【2022/05/16追記】と書いている箇所)
    • 『日本語訳について』の項目を追加(=【2022/05/16追記】と書いている箇所)
    • 『最終スタンザ部分の各国語訳比較(※一部日本語で重訳)』の項目を追加(=【2022/05/16追記】と書いている箇所)
 

 

 本記事では、ビュルガー(Gottfried August Bürger)の物語詩(各スタンザ8行×32スタンザ)である『Lenore(またはLenonore、邦題:レノーレ)』のドイツ語原文を拙訳したものを全文掲載しております。また、原文も全て掲載しております。
 本作は1773年にドイツで発表された後、ドイツ国内でまず瞬く間に流行した後、ヨーロッパでも広く受容され、絵画作品などに昇華されていった作品になります。特にヴェルネやアリ・シェフェールによる絵画作品が有名なものになります。ドイツ近代バラードの傑作の一つであり、イギリスで流行したゴシック・ロマンス(=その後のホラー小説というジャンルの源流とされる)への影響も重要なものであったといえるものでしょう。
そもそも人口に膾炙していた民間伝承が背景にあるなどいろいろポイントはあるのですが、ここでは詳しい概要説明などはしませんので、興味があれば各自で調べていただければ幸いです。
 以下、「である」調でお送りします。

【翻訳】詩「Selige Sehnsucht(死の浄福への憧れ)」(ゲーテ)

記事作成日:2022/05/11
最終更新日:なし

 

 本記事では、ゲーテの詩『Selige Sehnsucht(死の浄福への憧れ)』の自炊翻訳を掲載しています。ゲーテの詩の中でも有名なもののうちの一つですが、個人的にも好きなものです。

【翻訳】詩「LE CIMETIÈRE MARIN(海辺の墓地)」(ヴァレリー)

記事作成日:2022/01/10
最終更新日:なし

 

 本記事では、ヴァレリーの詩『LE CIMETIÈRE MARIN』の自炊翻訳を掲載しています。この詩は、堀辰雄の小説『風立ちぬ』およびスタジオジブリの映画『風立ちぬ』で引用されている点で特に現代日本においては知名度もあり、すでに出版社の書籍上で翻訳されたものも複数ある状態ですが、自分でもちゃんと原文を読みたくなったので読んだついでに(『風立ちぬ』繋がりで『Das ist einmal』も公開したことなので)公開した次第です。